多くの日本人に共通する思いとは、アジアの片隅で、安全で、豊かで、健康な生活を送りたいということであって、極端なところ、鎖国でこれが実現できれば、それでいいのです。誰かが言っていた、やわらかい鎖国です。江戸時代のような、国民が海外に出ることさえ死刑という厳罰をもって禁止した鎖国ではなく、日本からは国民が自由に海外に出国でき、海外からも就労目的以外の外国人(観光、留学、研究など)は自由に入国できる。経済的には、可能なかぎりに自給自足。政治的には、お互い没交渉。外国は外国どうし勝手にやってちょうだい、日本は干渉もしないし、また干渉もしないでくれ。
しかし、現実的には、世界じゅうが良心的にやわらかい鎖国をやらないかぎり、これはどだい無理な話です。地政学的にも、中国、ロシアという巨大な毒物国家を隣国に持ち、太平洋を挟んでアメリカという謀略国家に対峙しています。いつ何時、独立を奪われても不思議でないほど・・実質的には、アメリカの属国になっていますが・・危機的な状況にあるのです。
中国はまず沖縄を自国にしようと虎視眈々に狙っています。
*インターネットにはすでに次のような記事が出ていました。